災害派遣
令和5年1月 大雪災害
令和3年11月 高病原性鳥インフルエンザ対応
令和2年1月 JR和歌山駅 漏水
令和2年1月8日にJR和歌山駅東側の国道24号交差点地下にある水道管から漏水が判明し、復旧のための断水に備え、当社も近畿地方整備局様より要請を受け応援に向かいました。
当時、漏水箇所は不明で、昭和37年に埋設された基幹水道管であった場合、約8万人の住民が3日間もの間、断水の影響を受ける可能性が考えられ、近隣住民は大きな不安を感じられていたようです。
幸いなことに断水は19日の夜間のみで、住民生活には大きな影響は出ずにすみました。
今回考えられた水道管の老朽化による断水は、全国各地で起きる可能性が有り、当社においては同様の要請があった場合にはすぐに対応可能な体制を整えています。
平成29年7月 九州豪雨災害
九州で発生した豪雨災害に、当社は5名の人員を派遣しました。
散水車を使用し、災害後の道路を利用できるように泥の除去を行ないましたが、幹線道路においても厚い泥に覆われており、苦労しました。
また、当時はまだ復旧の初期段階で、自衛隊の捜索活動や土砂崩れによる断絶された道路の復旧と並行して当社の災害派遣が行われました。
平成28年4月 熊本地震
最大震度7を観測する地震が熊本県から大分県にかけて発生しました。
この地震は広い範囲で震度5を観測し、九州地方に重大な被害をもたらしました。
当社においては社会福祉協議会と共に現地入りし、現地で復旧作業をお手伝いさせていただきました。
平成26年8月 京都市福知山周辺 豪雨災害
平成26年8月には本州・四国の広範囲で豪雨による災害が相次ぎました。災害においては、多くの企業・個人がボランティア・協定により集結し、当社においても災害後すぐに被災地に入り、道路復旧を行いました。
泥が厚く、ブラシでこすっただけでは取れない為、ブラシ後に散水車で泥を流すなど工夫しながら復旧作業を勤めました。
平成23年9月 紀伊半島大水害
台風12号による豪雨は、和歌山県を中心に土砂災害・河川の氾濫などにより甚大な被害をもたらしました。
民家の泥だし・家財道具の搬出を中心に活動しました。
当社が現地に入った時には交通網の復旧がされておらず、ボランティアも不足している状態ではありましたが、
少しでもお役にたてるように尽力しました。
平成21年8月 佐用町豪雨災害
台風9号による水害に襲われた佐用町に復旧ボランティアとして参加いたしました。
100年に1度の想定を大きく超える雨量で、現地では床上浸水の被害を受けた建物も多くありました。
当社では家財道具の搬出や床下の泥だし、庭のゴミ・泥の運び出しをお手伝いしました。